Solution

大規模なLogistics案件でも
プロダクト連携によりイノベーションを実現する。

ロジスティクス領域において、制御すべきリソースは4つに集約されます。すなわち、「Goods=商品・在庫」「Spaces=在庫保管を行う空間」「Tasks=仕事」「Transportion=車・鉄道・ドローンなどの輸送手段(モビリティ)」の4リソースです。
SEAOSには大きく4つの製品がありますが、これら4リソース全てを包含しており、これまで数多くのお客様から信頼を勝ち得てきました。 これら製品群は、AI、IoTなど最新テクノロジーを紡ぎ合わせ、SaaS型クラウド・サービスとして提供しています。ロジスティクスの多様なニーズに応えるための豊富なAPIを用意しており、それらを自由に組み合わせてアプリケーションを開発頂くことも可能です。

ロジスティクスの流れの中でみるプロダクトの役割

Omni Channel System
DReC
倉庫、メーカー、店頭在庫などばらばらに存在する在庫を集中管理するDigital Retail Core= DReC(ドレック)。
ユーザーに最適な場所からの出荷先を割り出し、在庫の最小化とオムニチャネルを実現します。
(配送管理)
Quent
Quent(クエント)は、AIを使った超高速配車やトラック・ドライバーのリアルタイム追跡で、付近を走るトラックを配送ルートに組み込むといった動的な輸配送管理を実現。増車することなく拡大する業務に対応します。
(WMS)
Xble
情報の流れ
DC/TC/Mobile 環境で稼働するWMS Xbleが、神経細胞(ニューロン)のように情報を伝達。倉庫に限らず、メーカーや生産地からの直送も可能とします。
モノの流れ
通常、工場からDCやTCをへて配送という手順をたどりますが、Xble(キシブル)による情報伝達により、どの段階からでも商品を出荷することが可能になります。

最短の納期、最適な配送ルート、最少の必要在庫を実現する
シーオスのニューロン型オムニチャネルTM

流通のイノベーション

流通のイノベーション

東京からの注文なのに、東京のメーカーの商品が一旦大阪の流通倉庫を経由して、そこから東京のお客様へ、そのような流通コストや時間のロスがこれまでの流通の常識でした。SEAOSがイノベーションを起こすのは、最も効率のいい流通の形。
常にニューロンのように相互に情報交換しどこに何があるかを正確に把握するMr.Streamは、DReCと連携することでどこから発送するのがもっとも効率的なのかを瞬時に判断し、最適な場所から出荷指示を出すことが可能になります。
在庫管理のイノベーション

在庫管理のイノベーション

そして、この効率化は商品在庫にもイノベーションをおこします。商品在庫は倉庫内にある在庫だけではありません。メーカーや小売店の在庫も含めてどこにどのくらい商品があるのか、時にはお客様の近くの店舗から出荷して、後日店舗に補充する。そうした流れもDReCだからできる効率化のひとつです。