第12回 国際物流総合展2016
第12回 国際物流展2016 に出展しました
国際物流総合展は約64,000名が来場する、ロジスティクスの最新技術・情報が集結するアジア最大の物流・ロジスティクスの総合展示会です。2016年9月13～16日に行われ国際物流展2016では、「IoTによる近未来ロジスティクス」と題して、SEAOSが取り組むIoTロジスティクスの最先端技術を発表しました。
IoTによる近未来ロジスティクス
SEAOSは大手流通事業者の全国4,000店舗のオムニチャネル化や携帯電話キャリアのシステム化など、ソフトウェア技術で日本の代表的企業のロジスティクスを効率化し、利便性を高めてきました。
現在は、次世代ロジスティクスを実現するために、Alやロボット、さまざまなセンサーなど、最先端のloT技術に取り組んでいます。
現在は、次世代ロジスティクスを実現するために、Alやロボット、さまざまなセンサーなど、最先端のloT技術に取り組んでいます。
次世代ロジスティクス開発
- 協働型ロボットLogilerのピッキングの実演。ブースに収まりきらないほどの多くのお客様にご覧いただけました。
- 二台のLogilerが自動運転でピッキングする人のところへ向かう様子。タブレットに表示されているピック指示をみて作業者はピッキングを行うのみ。人が倉庫内を行き来する時間や労力をロボットが受け持つことで効率化が図れます。
ロボットによるピッキング支援 - AIの商品識別技術の体験コーナー。机の中に並べた5つの商品をAiが商品の特徴やラベルなどから判断。RFIDやバーコードを読み込まなくても画像認識で何の商品かを判断できるAI技術を体験いただきました。将来は倉庫や店舗などの自動棚卸しを実現する技術として研究を続けています。
AIによる商品識別 - トラックの積載率の向上や配送シェアリングなど配送の効率化に際して積載率を把握するためのセンサーによる空き空間体積の計測技術を、模型を使って体験できるコーナーです。
空き空間体積の自動計測