あらゆる現場、施設の搬送を自動化し
人はより専門性の高い作業へ
大規模な倉庫や生産現場に限られていたロボット技術も、ロボットの安全性の向上、自律走行技術などの進化、費用面など、あらゆる現場で運用することができるようになってきました。
ロボットが得意な作業があります。女性や、年配の方が多い現場でも重量物も含めた大量の荷物でも安全に運べること、夜間など人がいない時間帯に稼働でき、わずかな照明であっても問題ありません。人とロボットとで作業を分担し「人はより専門性の必要な作業に専念」してもらうこと。それがSEAOSの考えるロボット活用の姿です。
ロボットが得意な作業があります。女性や、年配の方が多い現場でも重量物も含めた大量の荷物でも安全に運べること、夜間など人がいない時間帯に稼働でき、わずかな照明であっても問題ありません。人とロボットとで作業を分担し「人はより専門性の必要な作業に専念」してもらうこと。それがSEAOSの考えるロボット活用の姿です。
施設への改修は不要
自分で判断して搬送する
自律走行型搬送ロボット
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自律走行（3D SLAM）搬送ロボットLogiler MoveHardware by RoboSavvy
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人やものを検知して
自動で回避施設では、人々が行きかい、その状況も常に変化しています。自律走行型搬送ロボットは、風景を読取り、回避しながら目的位置まで荷物を搬送し、働く人たちの業務をスムーズにサポートします。
ロボットが状況を判断して走行できる自律走行型搬送ロボットですので、施設へのセンサーやカメラなど設置といった改修は必要ありません。
最高14.4km/hのスピード搬送
重量物でも最大14.4km/hでの搬送が可能。
人が運ぶよりもスピーディーで安全に搬送作業を代替えします。
最大速度は搬送物や現場にあわせてリミッターをかけて、スピードを調整することも可能です。
搬送物を自動で連結し
目的地で切り離し連結（フッキング）させる場所にQRコードを付けることで、自動でフッキングします。
また、目的の場所まで運んだら自動で切り離しします。
自動で搬送物を取りに行き、目的地で荷物を置いてくる。そして次の搬送物へ。人の力を借りずに作業が可能です。
自分で充電残量を判断して
充電ステーションへバッテリーの残りが少なくなってきたら自分で判断して充電ステーションに移動し充電を開始します。
連続稼働は4時間、充電は50％充電が1時間、満充電2.5時間の高速充電。
活用シーンは倉庫以外でも
ホテルであれば客室清掃、ベットメイキングなど人しかできない作業を人がおこない、バックヤードへのあらゆる搬送を代替えする。空港であればターミナル内での重量物（最大250kgまで可能）の搬送や、カートなどの搬送。
大型店舗であればバックヤードから棚前までゴンドラを搬送。開店作業前の準備も夜間の間にロボットが代替えすることも可能です。スタイリッシュなデザインでさまざまな現場の搬送作業で活用できます。
大型店舗であればバックヤードから棚前までゴンドラを搬送。開店作業前の準備も夜間の間にロボットが代替えすることも可能です。スタイリッシュなデザインでさまざまな現場の搬送作業で活用できます。
用途事例
ホテル・病院のリネン業務の搬送代替え
ホテルや病院でのリネン（クリーニング）業務について、リネン室と客室（病室）、回収したリネンを業者車両に乗せるバース間における搬送を、LogilerMoveが代替することにより、従業員は付加価値が高いベッドメーキング等に時間を割くことが可能になります。
リネン業務以外では、ルームサービスやケータリング、補充等のサービスでも利用可能です。
リネン業務以外では、ルームサービスやケータリング、補充等のサービスでも利用可能です。
商業施設開店前の品出し準備のサポート
大型ショッピングセンターなどでは、夜間の間にバックヤードから棚前まで商品のカゴ車を運んでおくなど、人がおこなう開店前の品出し作業をサポートします。
夜間施設のわずかな照明でもロボットは問題なく搬送を完了させることができます。
営業中の補充等の作業でもご利用が可能です。
夜間施設のわずかな照明でもロボットは問題なく搬送を完了させることができます。
営業中の補充等の作業でもご利用が可能です。
導入プラン
コストは人件費と同等の水準に
ロボットは高価なものというイメージがありましたが、Logiler Moveの導入は、5年償却を前提に比較すると、パート人件費と同等になっております。
導入方法や価格についてはお気軽にご相談ください。
ハードウェアスペック
TUGBOT（軽量～中量物搬送用）
| 項目 | スペック | |
|---|---|---|
| 寸法 | L661mm W640mm H463mm | |
| 重さ | 40kg | |
| 動作性能 | 牽引重量 | 250kg |
| 最大速度 | 14.4km/h (4m/s) | |
| 最大傾斜 | 5度 | |
| 旋回半径 | 0.3 m（カート無の場合） | |
| 温度 | -5℃～50℃ | |
| 稼働時間 | 連続4時間 | |
| 充電方法 | docking station方式（自動で移動） | |
| 充電時間 | 50%充電まで1時間、100%充電まで2.5時間 | |
TUGBOT2.0（中量～重量物搬送用）
| 項目 | スペック | |
|---|---|---|
| 寸法 | L661mm (no gripper) W598mm H630mm | |
| 重さ | 90kg | |
| 動作性能 | 牽引重量 | 500kg (Pull) / 250kg (Carry) |
| 最大速度 | 14.4km/h (4m/s) | |
| 最大傾斜 | 5度 | |
| 旋回半径 | 0.3 m（カート無の場合） | |
| 温度 | -5℃～40℃ | |
| 稼働時間 | 連続6時間 | |
| 充電方法 | Wireless charger | |
| 充電時間 | 25 mins (200v) / 50 mins (100v) | |
Information
神奈川県の「令和４年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」にて、弊社のロボットサービス「Logiler Move」TUGBOTが採用されました。
