CASE 01
中堅製造業/拠点統合・移転
全館空調をやめ、作業エリアへの局所空調と搬送ロボットで環境を改善
「猛暑の夏までに空調を入れたい」という要望に対し、空調業者からの提案は納期にも予算にも収まりませんでした。シーオスは一般的なレイアウトの前提を疑い、入出庫作業エリアをあえて奥に配置して空調範囲を人が集中するエリアに限定。長くなる動線は搬送ロボットで補い、省人化も同時に実現しました。結果として空調業者提案比で投資額を約20%抑え、夏季までの納期も遵守。同プロジェクトでは什器搬入のタクト計算により当日作業完了可否を事前に検知し、前日の搬入作業調整などを行うなどの提案も行っています。
CASE 02
物流事業者/10,000坪超のセンター
設備ありきにせず現場に合う自動化を見極め、搬送工程を無人化
拠点統合により新設された10,000坪超のセンターでは、ピッキングや補充の移動距離が伸び、作業時間の長期化が見込まれていました。当初検討されたAGVは、フォークリフトとの併用、動線の制約、床面の磁気テープが障害となり現場に適合しないと判断。シーオスは実センターでの実証実験を経てAMR「TUGBOT」を提案し、往復約300メートルを1日約100往復していた搬送工程を代替しました。かご車の自動脱着により連結作業も無人化し、約300名が働く現場で人とロボットの協調運用を実現しています。
CASE 03
物流現場の再生
現場の摩擦を「構造の課題」に変換し、職場環境満足度83.3%へ
不満が蓄積し離職が続く拠点に対し、待遇や休憩室の改善だけでは解決しないと判断。職場満足度調査で工程ごとのストレスを定量化し、要望を100%可視化して即応する運営、日次の情報共有、作業標準化、未然防止を称賛する風土づくりをハード面の改修と一体で進めました。結果、職場環境への満足度は平均83.3%に到達し、スタッフが主体的に動く定着率の高い現場へ再生しています。