Construction Engineering

ロジスティクスのファシリティデザイン
(工場・物流センター・事業所)を総合力でサポート。
「間違った建物」を造らない。

Total Support for Logistics Facility Design — We Never Build the Wrong Building.

私たちは、単に「指示された通りのハコ(建物)を造る」だけの建設会社ではありません。自社内に5つの事業(コンサル・システム・ロボット・現場運営・建設)を内包しているからこそ、お客様の経営・業務・現場の課題を統合し、「間違った建物を造らない」全体プロデュースを実現するのが、シーオスのコンストラクション・エンジニアリングです。

THE REAL PROBLEM

「間違った建物」は、こうして生まれる。

経営の投資判断、事業部の業務設計、現場の運用——どれか一つでも欠ければ、簡単に「間違い」になります。

  • 「事業変化に対応できる、無駄のない拠点・投資計画が描けない」
  • 「最新機器やロボットを導入したのに、前後工程のつなぎが噛み合わない」
  • 「過酷な作業環境で人が定着せず、現場の安定稼働ができない」

シーオスは、この3つの視点を欠かさず統合します。全体構想(コンサル)から業務最適化(システム・ロボット)、現場の環境改善(現場運営)まで——5つの事業を自社内に内包しているからこそ実現できる、一気通貫のファシリティデザインです。

FACILITY DESIGN STRUCTURE

「建設」を軸としたファシリティデザイン構造

5つの事業を内包しているからこそ、拠点構想から業務最適化、現場の環境改善までを、シーオス「建設」がハブとなって一体でプロデュースします。

「建設」を軸としたファシリティデザイン構造図:①物流拠点再編や新倉庫への移転・構築 → シーオス「建設」の役割(リアル空間実装ハブ) → ②物流施設内の業務の最適化/③物流運営の見直し・環境改善

シーオスが提供する「建設」

私たちが向き合っているのは、物流現場の経営者が日々直面している、切実な課題です。単に言われた通りの工事を請け負うだけの立場ではありません。自社内にロボティクス・システム・建築の知見を併せ持つからこそ、一つの工程や一つの設備だけを見るのではなく、経営・業務・現場という多方面の視点から物流施設全体を想像し、「全体最適」の現場を創り出すことができます。

CASE / OUR ROLE

「全体最適」をプロデュースする2つの役割

シーオスのコンストラクションは、「全体視点でのプラン選定」と「多様な設計・建設会社の関係者間の調整」という2つの役割でお客様をサポートします。

ROLE 01

全体視点でのプラン選定

手段ありきではなく、「現場で働く人」を主役とした目的を起点に、柔軟な設計思想とロボティクスを組み合わせながら最適な手段へと落とし込み、リアルな課題を解決へと導きます。

ROLE 02

多様な関係者間の調整

設計・建設会社、マテハンベンダーなど、多様な関係者の間に立ち、「間違った建物を造らない」ための調整をワンストップで担います。

現在、当社は建設業許可を取得し、自社主導での物流拠点構築を進めています。大規模なロボティクス・インテグレーションや拠点構築を、外部の建設会社に依存することなく自社(元請け)として一気通貫で完結させる体制を整えつつあります。「建物を造る」ことがゴールではなく、テクノロジーと建築技術を融合させて「新たな産業インフラを創る」こと——それが、シーオスの「コンストラクション・エンジニアリング」です。

OUR SUPPORT

3つの視点で、物流施設のお困りごとを解決します

私たちは外部から提言を行うだけのアドバイザーではありません。構想から施工まで、妥協なく伴走します。

①物流拠点再編・
新倉庫への移転構築

  • 事業成長と投資回収(ROI)に連動した段階的キャパシティ設計
  • ピーク荷量だけに依存した過剰スペック建築投資の防止
  • 建設会社が建物を建てる前段階から、「間違った建物を造らない」全体構想を支援

②物流施設内の
業務の最適化

  • 特定単一機器の導入ではなく、ボトルネック工程の特定と全体工程設計
  • 業務・WMS・マテハン(ロボット)の最適組み合わせ提案から実装まで一貫支援
  • 前後工程のつなぎや制約条件(動線・電源容量・床強度)を意識した設備施工

③物流運営の
見直し・環境改善

  • 酷暑・寒さ・身体的負荷を排除する、エリアごとに調整可能な間仕切り・局所空調施工
  • 期中離職をストップさせ、求職者に選ばれる安全・快適な現場環境構築
  • 生産性向上のための業務プロセス見直しおよびレイアウト可変改修
3 INTEGRATED EFFECTS

シーオスのファシリティデザインが顧客企業にもたらす
「3つの統合効果」

1. 物流拠点再編・構築効果

ピーク物量依存の過剰投資を防止。段階的拡張構想の投資対効果の高い領域への絞込により初期投資コスト(CAPEX)を最小化し、投資回収期間を最適化します。

2. 業務・設備最適化効果

ボトルネック工程を特定し、業務・システム・ロボットを最適化。動線・電源・床強度の制約と業務効率の最大化を考慮した一体施工でスループットを最大化します。

3. 運営・環境改善効果

酷暑・過酷環境を局所可変工事等で経済合理性を保ちながら効率的に実現。離職をストップさせ、働く人が定着・活性化する快適な現場環境と生産性を創出します。

CASE 01 医療機器卸売業/新センター構想策定

「間違った投資」を防ぐため、総額約60億円の判断根拠を可視化

複数拠点に分散した保管・物流機能を一つの新センターへ統合したいというご相談に対し、建屋・自動倉庫・搬送ロボット・什器・システムを横断した概算見積を一括で作成。自動倉庫の導入に関しての3パターンで保管効率と作業動線のトレードオフを比較し、実績データから必要な入出庫能力・保管容量を定量検証しました。3Dモデルによる庫内イメージの共有や建設会社候補の整理・選定基準の提示まで一気通貫で支援し、総額最大約60億円の投資規模を根拠とともに可視化しています。

CASE 02 食品専門商社/新拠点構築

ゼネコン・ビル事業主・顧客との間に立ち、投資規模と稼働までのスケジュールを合意

商業施設へのテナント入居という形態の新拠点では、建設を担うゼネコンとビル事業主、そして顧客の三者間で仕様の切り分けが曖昧なまま検討が進んでいました。当社は垂直搬送機・冷蔵冷凍設備・空調・防犯カメラなど機器カテゴリごとにベンダー比較表を作成して選定を主導する一方、消火栓位置や防火シャッター仕様、UPS設置可否などビル事業主への確認事項を30ほどのテーマに整理し、回答状況の追跡まで一貫対応。延べ1,200時間を超える打合せを重ね、総額5.5〜6.6億円の投資規模と稼働までのスケジュールを合意形成しました。

CASE 03 大手ドラッグストアチェーン/物流網改革構想

拠点の役割分担そのものを、データに基づき問い直す提案

全国出店網の拡大に伴い、通過型のTCから在庫保有型のDCへ物流構造を転換したいというご相談に対し、「DCで在庫すべき商品は何か」「機械化・省人化をどこまで進めるか」「TCにどこまで役割を残すか」という3つの論点を設定。単価・回転率・配送距離などのデータから仮説を検証し、配送費用とTC運用費用のシミュレーションにより、TCを介さずDCが店舗仕分けまで担う可能性も含めて拠点の役割分担そのものを再定義しました。あわせて、DCの建屋要件とレイアウト策定、マテハン設備のプランニング、フェーズ別の段階投資計画まで踏み込んで提示するとともに、複数のWMSを前提とした当初要件を保守性・拡張性の観点から一本化するシステム構想へと提言しています。

CASE 04 物流事業者/10,000坪超のセンター

設備ありきにせず現場に合う自動化を見極め、搬送工程を無人化

拠点統合により新設された10,000坪超のセンターでは、ピッキングや補充の移動距離が伸び、作業時間の長期化が見込まれていました。当初検討されたAGVは、フォークリフトとの併用、動線の制約、床面の磁気テープが障害となり現場に適合しないと判断。シーオスは実センターでの実証実験を経てAMR「TUGBOT」を提案し、往復約300メートルを1日約100往復していた搬送工程を代替しました。かご車の自動脱着により連結作業も無人化し、約300名が働く現場で人とロボットの協調運用を実現しています。

CASE 05 中堅製造業/拠点統合・移転

全館空調をやめ、作業エリアへの局所空調と搬送ロボットで環境を改善

「猛暑の夏までに空調を入れたい」という要望に対し、空調業者からの提案は納期にも予算にも収まりませんでした。シーオスは一般的なレイアウトの前提を疑い、入出庫作業エリアをあえて奥に配置して空調範囲を人が集中するエリアに限定。長くなる動線は搬送ロボットで補い、省人化も同時に実現しました。結果として空調業者提案比で投資額を約20%抑え、夏季までの納期も遵守。同プロジェクトでは什器搬入のタクト計算により当日作業完了可否を事前に検知し、前日の搬入作業調整などを行うなどの提案も行っています。

CASE 06 物流現場の再生

現場の摩擦を「構造の課題」に変換し、職場環境満足度83.3%へ

不満が蓄積し離職が続く拠点に対し、待遇や休憩室の改善だけでは解決しないと判断。職場満足度調査で工程ごとのストレスを定量化し、要望を100%可視化して即応する運営、日次の情報共有、作業標準化、未然防止を称賛する風土づくりをハード面の改修と一体で進めました。結果、職場環境への満足度は平均83.3%に到達し、スタッフが主体的に動く定着率の高い現場へ再生しています。

5つの事業があるからこそ、様々な顧客課題を解決できる事が実現可能となります。

SEAOS SUMMARY

5つの事業の総合力で、投資対効果に見合うファシリティを造る。
「本当のお困りごと」から全体プロデュース。

どこから手を付けるべきか迷われた段階から、シーオスが確実なビジネス成果へ導きます。

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