お知らせ
国内大手メーカーの主要工場にて自律型搬送ロボット(AMR)「TUGBOT2」を導入 ~ シーオスとトヨタL&F熊本が連携し、製造現場のロジスティクスDXを推進 ~
2026-05-12
シーオス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松島 聡、以下「シーオス」)および、代理店であるトヨタL&F熊本株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:井原 宏、以下「トヨタL&F熊本」)は、このたび、シーオスが提供する自律型搬送ロボット(AMR)「TUGBOT2」が、国内大手メーカーの主要工場にて新たに14台追加導入されたことをお知らせします 。
1.「TUGBOT2」の導入背景と目的
現代の製造業では、労働力不足への対応と生産性向上が重要な課題となっています。こうした中、同工場における持続可能な製造体制を構築するための取り組みの一環として、2025年より「TUGBOT2」4台の先行運用を実施しました。 本プロジェクトにおいて、シーオスと地域に根差したサポート力を持つトヨタL&F熊本は緊密に連携し、現場へのスムーズな導入と安定稼働をご支援してまいりました。実際の運用においては、人とロボットが混在する環境下での高い安全性や、既存の専用カートをそのまま牽引できる柔軟性、および自動連結・切り離し(フッキング・アンフッキング)機能による作業者の負担軽減について検証を行いました。 こうした運用を通じて、現場オペレーションの負荷軽減として一定の有効性が確認されたため、このたび新たに14台の追加導入が開始されました。両社は協働してAMR「TUGBOT2」による搬送業務の自動化をサポートし、さらなる現場作業の効率化と持続可能な生産インフラの構築を目指しています。
2. 自律型搬送ロボット(AMR)「TUGBOT2」について
「TUGBOT2」は、現場の省力化と生産性向上を強力に支援する自律型搬送ロボット(AMR)です。主に以下の特長を備え、高効率な搬送を実現します。
- 高度な安全性とCEマーク取得: 高度なセンサーによる障害物検知・回避機能を備えており、人とロボットが混在する環境下でも安全・安心に稼働することができます。また、国際的な安全基準を満たす「CEマーク」も取得しています。
- 搬送プロセスの完全自動化: 独自の自動連結・切り離し(フッキング・アンフッキング)機能により、人の手を介さない搬送プロセス全体の自動化の実現に貢献します。
- 最高速度7.2km/hの高速走行による生産性向上: 最高速度7.2km/hでの高速走行が可能なため、一定時間あたりの搬送回数を引き上げ、現場の生産性向上に直結します。
- 統合制御ソフトウェア(Robot Management System): シーオスが開発した統合制御ソフトウェア「Logiler Move」により、AMR単体・複数の制御だけではなく、カスタマイズによりお客様の現場に合わせてロボットの性能や機能を最大限活かす統合制御を実現しています。
3. 今後の展開
シーオスおよびトヨタL&F熊本は、今後も製造・物流現場における自律型搬送ロボット(AMR)「TUGBOT2」のさらなる有効性、機能性向上を目指します。また、現場の皆様の声に真摯に耳を傾けながら、AIおよびロボティクス技術の専門性と地域密着型のサポート体制を掛け合わせ、「現場に寄り添ったロジスティクスDX」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。
※ 自動連結・切り離し(フッキング・アンフッキング):カートの連結や切り離しに人の手を介する必要がなく、
ロボットが自動で行う機能。
※ AMR(Autonomous Mobile Robot):自律型搬送ロボット。
<企業情報>
社名:トヨタL&F熊本株式会社(Toyota L&F Kumamoto Co., Ltd.)
・所在地:熊本県熊本市西区上代6丁目2-64
・設立:1975年4月
・代表者:代表取締役 井原 宏
・URL:https://lf-kumamoto.com/
・事業内容:
産業車両(フォークリフト等)および物流システムの販売、メンテナンス、リース・レンタル事業を展開。地域に密着した充実のサービスネットワークを活かし、お客様の物流・製造現場における課題解決と最適な環境づくりを総合的にサポートしています。
【関連資料】
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